音声

第5回 自分の人生をコントロール

(約12分)

今回は、父性愛に関する内容です。

 

【補足】

  • 「努力しなければいけない」と同様のものとしては、「強くなければいけない」「完璧でなければいけない」「人を喜ばせなければいけない」「急がなければいけない」があり、同様の考察ができます。これらは「ドライバー」と呼ばれています。
  • 今回の内容は、「犠牲者として生きるか、責任者として生きるか」というテーマにもつながるかと思います。
  • 「失敗」をどうとらえるかというのも関連するテーマかと思います。「失敗してもいいから、やってみたい」という心を持ちたいものです。それには、母性からの安全基地と、父性からの冒険励ましが支えになるとよさそうに思います。

【文献】

語り手: 心理療法セラピスト 上野貢潤

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第4回 愛されてるという経験

(約12分)

前回に引き続き、名著・ロングセラー『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)を紹介します。

前回は、愛はどこからくるのか、でしたが、今回は愛はどこからはじまるのか、です。そして、今からでもはじめるヒントに。

 

【補足】

  • 愛された経験には、3つの可能性があるようです。(1)3歳頃までのアタッチメント(抱っこ等によって皮膚から与えられたもの)、15歳頃までの養育環境、(3)セラピー的アプローチによるもの。
  • 愛を感じとる能力は、オキシトシン等の脳内ホルモンにも関係しています。それの分泌量は、赤ちゃん・幼少期の影響を受けます。
  • 愛を感じとる能力が、コップに半分の水を見たときに「半分ない」と思うのではなく、「半分ある」と思うようになるレッスンだとすると、コップに溢れるほどの水が注がれた経験が「半分ある」を導き、枯渇した経験が「半分ない」を導くと喩えることができそうです。
  • 「この土地に薬草が育たないのは、土壌が乾燥しているからです」と女神は言った。ある者は諦める理由を見い出し、ある者は水路を作る理由を見い出した。

【文献】

語り手: 心理療法セラピスト 上野貢潤

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第3回 ぶち破ってますか?

(約14分)

「愛」は自然に沸いてくる感情ではないとフロムは言います。そう、これを知らないから何十年も愛を探すはめになってしまいました。

引き続き、名著・ロングセラー『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)を紹介します。

 

【補足】

  • 今回は、まとめの部分を聴きながら、それをメモ用紙に図で描いてみることをお薦めします。
  • 「挨拶(あいさつ)」も、仏教用語で相手の心を押し開くという意味だそうで、本書で書かれている「相手との間にある壁をぶち破る」と似ていますね。
  • 心理セラピーでも、人に近づくことに抵抗がある人のためのワークがあります。「ぶち破る」を丁寧に優しく体験します。生き方が変わります。

語り手: 心理療法セラピスト 上野貢潤

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第2回 孤立の牢獄から

(約10分)

なぜ人は愛するのか。「愛」にも、その元となる人間の根源的欲求があるとフロムは説明します。

前回に引き続き、名著・ロングセラー『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)を紹介します。

 

【補足】

  • 医師でないかぎり、「回避性愛着障害」という診断のような言葉よりも「回避型愛着スタイルの傾向」という表現をおすすめします。自分で言葉のラベルを貼らないように。

【文献】

語り手: 心理療法セラピスト 上野貢潤

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第1回 愛など学ぶ必要ない!?

(約8分)

「愛」というと、「自分を犠牲にして、人を甘やかす」ことを想像する人が多いですね。あるいは「素敵な人に出会って恋に落ちる。そんな日がいつか来る」。その発想が甘い。

名著・ロングセラー『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)を紹介します。

 

【補足】

  • 『愛するということ』は、1956年に米国ニューヨークで最初に出版されています。

【文献】

【参考リンク】

語り手: 心理療法セラピスト 上野貢潤

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